飯能エステ隠れ家サロンビューティコラム　ビタミンのチカラ　Ｆｌｏｒａｌ Essence～入間狭山日高青梅所沢飯能

ビタミンのチカラ

ビタミンは大栄養素のひとつで他の炭水化物、脂肪、タンパク質、ミネラルの働きを円滑にすすめるための円滑油のような働きをし、これらすべて身体に必要です。バランスよく！

ビタミンＡ

卵黄、レバー、バター、マーガリン、うなぎ、かぼちゃなどの緑黄色野菜、にんじん、ギンダラ
抵抗力をつけたい人に　物がよく見えないとき（暗闇など）　
不妊に悩む人に。
視覚、視力作用に働きかける。皮膚や粘膜を正常に保つことから、体や肌の細胞の機能に大切な役割を果たしています。また、歯や骨の成長にも影響があるとされます。
欠乏すると・・夜盲症、眼球乾燥症、皮膚の角化。
※Ａは脂溶性なので、過剰に摂りすぎないように注意。（吐き気、食欲不振、頭痛などでる場合がある）

ビタミンＢ群

Ｂ１

豚肉、胚芽精米、玄米、ニンニク　ゴマ豆腐

ストレスを感じる人に　スポーツをする人　インスタントをよく食べる人。
中枢神経に働きかけイライラを鎮める。糖分代謝、神経機能を正常にする。
欠乏すると・・・足がだるい、肩こり、頭が重い、疲れやすい　食欲不振など

Ｂ２

牛乳、チーズ、レバー、魚介類、納豆、卵黄、ホウレンソウ、小松菜

ダイエットにしたい人　皮膚炎や湿疹になりやすい人に
脂肪をエネルギーにし脂肪が皮下、血液、肝臓に蓄積するのを予防。成長を促進させる。過酸化脂質を取り除き動脈硬化を予防。

欠乏すると・・・口内炎、脂漏性湿疹、まぶたのかさつき、疲れ目、充血

Ｂ６

麦、とうもろこし、レバー、豚肉、大豆、いんげん豆、ピーナッツ

お酒をよく飲む人　糖尿病が気になる人　つわりが気になる人に。
タンパク質代謝、アミノ酸を作る。インシュリンの機能を助ける。脳の機能維持、肝機能の維持、抗アレルギー作用。

欠乏すると・・・皮膚炎、貧血、けいれん、抹消神経炎、口内炎

Ｂ１２

牛乳、豚肉、チーズ、はまぐり、魚介類、レバー

血を作るビタミン　貧血がちな人に。
鉄分や葉酸と摂取して相乗効果になります。血液中の赤血球生成、神経系へも働きかける。

欠乏すると・・・貧血、胃腸障害、イライラ、無気力、集中力の低下など。

ビタミンＣ

レモン、イチゴ、キウイ、カキ、ミカン、ブロッコリー、ホウレンソウ、トマト、ピーマンなどの緑黄色野菜　

かぜの初期に　便秘がちな人　タバコを吸う人　美肌作りに

コラーゲン（体の細胞と細胞同士をつなぎ固める特殊なタンパク質）の合成を促進する。食品に含まれる鉄分の吸収をよくする。抵抗力をつけかぜのウイルスから守り、また回復させる。がん予防にビタミンＥとともに働くといわれている。腸内細菌を増やす。乳酸菌はビタミンＣを栄養として増える。

欠乏すると・・・壊血病（大航海時代に野菜摂取不足で船乗りがかかり恐れられていましたが現在の日本ではまず見られません）
※人間の体内では合成されない。水溶性なので摂り過ぎたとしても尿とともに排泄してしまうので害になることはまずないとされています。

ビタミンＤ

牛、豚や鶏肉のレバー、イワシ、さんま、カツオ、ブリ、さば、さけ、干ししいたけ、バター

更年期　妊娠中　授乳中の人に。
血中のカルシウムを運搬しています。カルシウム、リンの吸収を助け、骨の発育に働きかける。紫外線により体内で形成される。

欠乏すると・・・骨軟化症、骨粗鬆症　くる病（今はあまりみられない）
※脂溶性・過剰に摂りすぎると逆に骨をもろくしたり
脱毛する場合があるので注意する。

ビタミンＥ

小麦胚芽油、大豆油、ゴマ油、アーモンド、ピーナッツ、玄米、にんじん、ホウレンソウなどの緑黄色野菜

返りのビタミンといわれ、くすみ、シワ、クマにも抗酸化作用により細胞の破壊を阻止してくれる。血液の循環をよくする。血液中の中性脂肪を減らしたり、動脈硬化の予防、ガン予防にビタミンＣとともに働きかける。肌の色、ツヤをよくしたりシミの予防に。

欠乏すると・・・
血行不良、アカギレ、しもやけ
※脂溶性ですが摂取しすぎると吸収率が下がってしまうので過剰症の心配はあまりないとされる

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